ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

調整と整音が出来ていないピアノを試弾しても無意味です

ピアノは十分な調整をしてから整音したピアノを試弾しないと、本来の試弾の意味がありませんが、これを理解されている方はほぼおられないと思います。

メーカー幹部や業界関係者も調整や整音の重要性を理解している人はほとんどおられないので、私から見るとメーカーの旗艦店である東京銀座のヤマハ、青山のカワイのショールームを含めて、十分な調整と整音をされたピアノを展示しているショールームはほとんどないように思えます。

同じメーカーの同じ型番のピアノでも丁寧な調整をした上で音色の粒を揃える整音を施すと少なくとも100点満点でいうと30点以上の性能差が生まれます。

このことに長年歯痒い思いをしていますので「間違いだらけのピアノ選び」と云う冊子で実例を挙げてわかり易くご説明していますので、性能を大切にお考えの方にはこの冊子を無料進呈しています。




 
無料資料の詳しいご案内はこちらから

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


フォルテ君がファツィオリピアノを買いました!

フォルテ君は岡山在住の23歳の若手人気ユーチューバーピア二ストですが、なんとファツィオリのフルコンサートピアノを契約したそうです。

このニュースを聞いて時代の変化というか時代の流れを感じました。

年配の方の中にはファツィオリピアノなんて聞いたことがない、そんなピアノ、しかも2千万超えのフルコンサートピアノをよく買うな~という感想を持たれる方も多いのではと推測します。

しかし若い人は過去の価値観にとらわれず、自分の価値観に合えば躊躇なく購入するということのようです。




お奨めブランド ファツィオリ



 
無料資料の詳しいご案内はこちらから

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


目で見るヨーロッパ製ピアノと国産ピアノの違い

打弦時に動きが出るアクションですが、これは本体にしっかりねじ止めできれば問題ないので、別にそのネジの取っ手がプラスティックであろうと金属であろうと性能には関係ないように思いますが、安価な国産は2点止め、高級なもので3点止め、最高級ピアノのスタインウェイは念を入れて4点止めになっています



ダンパーペダルとソフトぺダルのバネが、ヨーロッパ製は板バネ、国産はコイルバネです、性能上の違いはコイルバネはオン、オフなら問題ないのですが、少しだけダンパーを効かすようなハーフペダルには対応できませんが、板バネならペダルを踏む圧力が一定なので任意の効かせ方が可能です。







楽器として箱全体で豊かに響かせるには箱(ケース)の作り(材質)が重要ですが、国産は積層材(接着面がスポンジ状になり響かない)を多用し、ヨーロッパ製は無垢材が多く使われていて、この辺りが楽器としての響きに大きく影響しています。







イタリアのディスカチャーチ社製のピアノ椅子


お奨めブランド ペトロフ

お奨めブランド ウェンドル&ラング

お奨めブランド フォイリッヒ



 
無料資料の詳しいご案内はこちらから

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取
ピアノ聴き比べ