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純ヨーロッパ製ピアノのネジには、ポジ規格のネジが使用されています

ポジネジとは英国EIS社が特許を持つ締結ネジの一種です

通常のプラスネジは、締結時にドライバー先端が浮き上がろうとする欠点があり、その防止策として、更に溝を増やしたことにより、ポジネジは浮き上がり防止力をアップさせたネジです。

イギリス製の車やバイク、身近なところでは、パソコンのMAC、スノーボードや輸入家具などにも使用されています。一見普通のプラスネジに見えますが、よく見るとプラスの溝の間に線が入っています。これがポジネジです。

ドライバーもポジドライバーという専用のものを使用します。通常のプラスドライバーを使用すると、溝には入るもののガタツキが多くフィットせず、無理にやるとネジ穴がバカになってしまいますので注意が必要です。

しかしながらこのポジドライバーは、一部の工具専門店にしか取り扱われてなく、寂しいことに最近のホームセンターではこのポジドライバーを見かけることがなくなってきました。




写真はペトロフピアノ(チェコ製)の内部です。プラスネジとポジネジが使用されています。








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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


多彩な木目の外装、デザインが選択できるペトロフピアノ

純ヨーロッパ製のペトロフピアノは、多彩な木目から外装を選択でき価格も国産高級品と同じ位のご予算でご購入いただけます。最近はリビングにピアノを置かれる方が多いので、性能(音色、タッチ、響き)も大切ですが、外装は他の家具との調和が大切です。

ペトロフの場合は黒も木目も同じご予算でご購入できるのも魅力です。
ペトロフピアノの外装の色見本 一覧




日本のピアノにはないペトロフP125F1(高さ125㎝)アルダー材の艶消し仕上げ 
¥1.400.000- (写真の椅子等含税込価格)
アルダー材:カバノキ科ハンノキ属の広葉樹。太平洋の北西海岸やヨーロッパに生育。



ペトロフF125 ウォルナット艶出し仕上げ ¥1.400.000-(写真の椅子等含む税込価格)


ペトロフC1チッペンデールウォルナット艶消し仕上げ ¥1.450.000-(写真の椅子等含む税込価格)


ペトロフC1チッペンデールマホガニー艶出し仕上げ ¥1.450.000-(写真の椅子等含む税込)


量産メーカーの工場ではラインでの流れ作業なので木目の個別対応が難しく、料金も黒に比べて高めの設定になりますが、純ヨーロッパ製ながらまだ価格が安いのはチェコの人件費が安いこともありますが、安価に多彩な木目の外装がご用意できるのは、昔ながらの伝統的製法(合理化が遅れたレトロな製法)で1台1台、台座に載せて生産するペトロフピアノではの魅力です。









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植田 信五


目で見る純ヨーロッパ製、日本製、中国製のヨーロッパブランドの違い

ピアノの限らず車でも食品も、相当に付加価値の高いもの(高級品や高性能等で高額なもの)しかメーカー本国で生産しないと採算が取れない時代になってきています。
そのような時代背景のなか、目で見てわかる範囲で、純ヨーロッパ製、日本のヤマハ、カワイ、ヨーロッパのメーカーが中国で委託生産しているピアノの違いをご紹介してみます。

弊社取扱いの純ヨーロッパ製ピアノ ファツィオリ、スタインウェイ、レーニッシュ、ペトロフ

イタリア製

ドイツ製


ドイツ製


チェコ製


日本を代表するブランド ヤマハ


中国で委託生産されているドイツの老舗ブランド フォイリッヒ


ヤマハの鍵盤蓋


ペトロフの鍵盤蓋


ペトロフの支柱


ヤマハの支柱

スタインウェイ


ペトロフ


中国で委託生産されているドイツブランド フォイリッヒ

ヤマハ




ペトロフ


スタインウェイ


ヤマハ

中国で委託生産されているドイツブランド フォイリッヒ

 
ご覧頂くとピアノ作りの哲学が、日本とヨーロッパでは違うということがご理解頂けるかと思います。

お奨めブランド スタインウェイ

お奨めブランド ファツィオリ

お奨めブランド ペトロフ

お奨めブランド レーニッシュ

お奨めブランド フォイリッヒ

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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