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スタインウェイのホールの保守点検

総社市の市民会館のスタインウェイの保守点検風景
東京からわざわざ2泊2日で来てくれたスタインウェイの技術社員の鈴木さん
今年は10月22・23日に保守点検を予定しています







大概のホールのスタインウェイはコンサートごとの調律とは別に、年に一度、2日間をかけて調整を主体とした作業を行いますが、これはホールに限らず家庭のピアノもこれに近いことをやれば快適な性能を維持できます。

ホールのヤマハ、カワイのピアノはコンサートごとの調律はするけれど、スタインウェイのような定期調整を行う習慣がないので、定期調整を行うスタインウェイに較べて弾き難く表現力の劣るピアノになっています。
逆に言えばヤマハ、カワイも同様の定期調整を行うと快適なピアノになるのですが、ホール側の理解不足もありスタインウェイと違い調整費用の予算を組んでくれません。

このようにアコスティックピアノは魅力的ですが扱いには手間がかかります。

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


好みのスタインウェイがなかった

弊社でスタインウェイのBモデルをご契約頂き、東京のスタインウェイ・ジャパンで新品3台から選定することになりました。

その前に一言「一千万円から出すので気に入ったスタインウェイがないと購入しませんよ」「それはそうです、OKです」ということで、東京で新品のBモデル3台の試弾をした結果3台とも気に入らないということになりました。

1ヶ月後、お電話を頂いたので「どんなスタインウェイがお好きですか?」と詳しくお好みをお聞きして弊社の展示スタインウェイをお好みに仕上げて、再度、ご試弾頂いたところ「これをください!」ということで展示品をご購入いただきました。



お奨めブランド スタインウェイ

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植田 信五


中古ピアノの魅力と落とし穴

中古ピアノの最大の魅力は安いことですが、楽器としての基本性能が新品より古いピアノの方が優れているということはあまり知られていません。

古い弦楽器が高く評価されている理由は、木は年数が経過すると固く強固になるという特性で鳴りが良くなるので高評価なのですが、これは古いピアノにも当てはまります。

神社仏閣も一時期、コストの安い鉄筋コンクリートに建て替えらましたが、最近は初期コストが高くても木造建築になったようですが、鉄筋コンクリートの寿命が80年と云われるのに比べ、本格的な木造建築の寿命は300年、さらに修理すればさらに300年の寿命のようですし、木造建築の奈良の法隆寺は1300年と云われています。

しかし実際には中古ピアノの性能が劣るピアノが大半ですが、その理由は構造がシンプルな弦楽器と違い、ピアノの場合は内部のメカニズムが複雑でそれらの消耗部品の劣化や不具合があり、それらの修正や交換にかなりの手間(コスト)がかかるので、大半の中古ピアノは販売価格を抑えるために消耗部品まで手が回っていないからです。

古いピアノも手間(コスト)をかければ新品より魅力的(高性能)なピアノになります。

代表的な消耗品のハンマー


弦とピンを新品に交換中のグランドピアノ

ピンも手磨きになります


弦とチューニングピンも交換します

鍵盤の重さも調整します

外装も含めて再生した1960年代のヤマハアップライトピアノ





弊社がオーバーホールした1960年代のスタインウェイC-227





中古ピアノのメリット・デメリット


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