[ ]ピアノ業界の新常態はどうなるか?
ピアノ作りはこれ以上の合理化は困難
この記事を読んでピアノ業界のことを考えてみましたが、ピアノ業界はAIや自動制御システムを導入したピアノ作りやメンテナンスの実現は困難なようです。
一部の純ヨーロッパ製高級ピアノを除けば、ピアノ作りの合理化対策は現在以上は難しく、人件費の安い中国やインドネシアでのピアノ作りが主流になって行くように思われます。
中国№3のハイルーンというピアノメーカーを視察する習近平さん
ピアノはハイテク商品ではないので、トランプさんもケチをつけれないのではないでしょうか
少数になりましたが純ヨーロッパ製のローテクなピアノ作り
今もローテクなピアノ作りのチェコのペトロフピアノ工場、日本人から見ると昔ながらのピアノ作りが何とも魅力的ですが、それ故に年々高価になってきているのが残念です。
お奨めブランド ペトロフ
お奨めブランド フォイリッヒ
お奨めブランド ウェンドル&ラング
ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に
大半のピアノに欠けている調整ですが、丁寧な調整がピアノの性能にとっていかに大切なことか資料で分かりやすく解説をしていますので、ピアノを選ぶ前やメンテナンスにもぜひ参考にして下さい。
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ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載
全44ページのピアノ選びやメンテナンスの新しいバイブルです
間違いだらけのピアノ選び ~ 目 次 ~
【第一章】大半のピアノが本来の性能を発揮していない
◎ピアノは8千個の部品◎ピアノはリモートコントロールで打弦する楽器
◎仕上げが整音
◎試弾は調整されたピアノでないと意味がない
◎ピアノはセミオーダーの楽器です
【第二章】調整によるエピソードのお話
◎中古ピアノが高い勉強代に
◎安価でも高級ピアノより魅力的
◎ブランドを信じて購入したが失敗
◎調整が自慢のシゲル・カワイでも不満
◎値段ほど差がない高級ピアノ
◎好みのスタインウェイがなかった
◎丁寧な調整でヤマハでも満足
◎好みのスタインウェイを求めて
◎スタインウェイはトリルができるがヤマハは?
◎ヤマハは温泉に浸かったような音?
◎ピアニストと専属調律師のお話
◎腱鞘炎になって困っている
【第三章】中古ピアノの問題点
◎中古ピアノは安かろう、悪かろうが多い
◎さらなる中古ピアノの問題点
◎古いピアノは楽器としての性能が良いか?
【第四章】調整シーンを写真でご案内
◎グランドピアノの調整作業
◎アップライトの出荷調整作業
【第五章】主に中国で生産される現代のピアノ
◎最近のピアノの生産事情
◎ファースト、セカンド、サードラインという業界用語
◎メードインチャインナ&浜松ピアノ店フィニッシュ
【第六章】日本のピアノ事情
◎毎年減少する日本のピアノ市場
◎余談ですがスタインウェイについて
【第七章】筆者のブランド選びの見解
◎コストパフォーマンスが高いか否か
◎ピアノは素材という考え方
◎メンテナンスについて
グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能(タッチ、表現力)が大幅に向上することがご理解頂けます。
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