ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

出張メンテナンス in 兵庫

 

昨日から兵庫県出張メンテナンスに来ています。

 
土曜日の午前は神戸市A様宅の定期メンテナンス
ピアノはカワイのアップライトピアノです。
 
定期的に地元でメンテナンスしていたそうですが、鍵盤が重くて弾きづらく音もおかしいとのことで、昨年弊社ユーザーM様のご紹介で初めてお伺いし、土台の鍵盤調整からやり直しました。
 
 
 
今回は、前回の続きで鍵盤の高さ調整をしました。
 
 
 
よく見ると白鍵の高さが凸凹です。
 
 
 
調整後は綺麗に高さが揃いました。
鍵盤の沈む量(深さ)を正確にとるために、まずは高さを揃える必要があります。
 
 
 
 
 
 
帰りにご実家で栽培しているカボチャをいただきました。
 
皮が薄くて柔らかく身が甘くて美味しいそうで、帰って食べるのが楽しみです。
A様ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
午後は、4年前に弊社でご購入いただいた西宮市 山岡様
この度マイホームが完成しピアノが無事設置できたので、定期メンテナンスにお伺いしました。
 
ピアノはディアパソン DR−300 prime 特注品
 
環境が変わったということもあり、ピアノの内部変化もありリセットしました。
 
 
 
 
土台の鍵盤下の掃除から鍵盤調整
 
 
 
 
赤いクロスが膨張していたので専用工具で圧縮し、円滑な動作ができるよう88鍵の鍵盤を1鍵ずつ確認。
 
 
 
 
 
アクションとの接点部分のキャプスタンスクリューも磨き直しツルツルにリセット。
 
 
 
 
 
 
アクションのハンマーを操作するジャックの前後高さ調整。
 
88鍵全て同じ前後高さ位置にすることで、鍵盤からハンマーに伝えるパワーはもちろん、繊細な連打ができるようにするためのアクションの土台の調整。
 
 
 
 
 
 
 
このジャックがハンマーから抜ける(脱進する)タイミングを揃えるハンマー接近調整。
ライトを使って弦からの距離を1鍵ずつ精密調整します。
 
 
 
 
 
 
次の音を素早く出すためのハンマーストップ調整。
 
タッチの軽重にも影響するので、全てのハンマーを弦から15mmの位置に統一。
 
 
 
 
 
 
 
レペティションスプリング調整。
 
スプリングの力を利用してジャックを元の位置に素早く戻すことで演奏時の素早いレスポンスが可能。
 
鍵盤・アクション調整は、部品の位置・距離やタイミングを88鍵同条件で全て均一に揃えることで、初めてタッチが揃います。
 
 
 
山岡様お世話になりありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日は午前中加古川市のT様宅へ納入後の納入調整にお伺いしました。
先日の弊社2Fからクレーンで吊り下げしたグランドピアノです。記事はこちらから→(娘の絵日記)
 
 
 
 
 
本体とアクションに隙間がないように調整する棚板調整、高音部だけ少し張り気味だったのでリセット。
 
 
 
 
 
ジャックの位置も少し動いていたのでリセット
 
 
 
 
ジャックの高さも少し動いていたのでリセット
 
 
 
 
ハンマーの並びも少し凸凹になっていたので調整。
 
 
 
Before
 
 
After
隣同士のハンマーの並びを揃えました。
 
 
 
 
ショールームで弾いた時よりも部屋に入れてみるとフローリングの床と部屋の広さの影響で少し音が硬く聴こえていて少々ボリュームが大きかったので、ハンマーを少しほぐして少しだけソフトにしました。
 
 
 
 
T様、お世話になりありがとうございました。
 
 
 
 
 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


浜松ピアノ店 Weekly music Vol.16

ディアパソン 183G  中古品 1990年製  
程度の良いディアパソンのグランドを弊社で丁寧に調整しました。

シューマン/子供情景 作品15より №4~6

演奏者 田中節夫

桐朋学園大学卒業後、西ドイツ ハノーヴァー国立音楽大学を経て、パリ・エコールノルマルにて演奏家資格を取得、2001年、文化庁派遣で再びパリで3ヶ月間研修する。現在、山陽学園短期大学教授の傍ら各地で演奏活動を行なう。ピティナ正会員 ピティナ審査員






お奨めブランド ディアパソン

 

ピアノの性能を大切にお考えの方に3点の資料を無料進呈しています。



無料資料の詳しいご案内はこちらから


無料資料のお申込みはこちらから

 

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


鍵盤が重くて弾き難いピアノが多いようです

前回、カワイの高級ピアノのシゲル・カワイの鍵盤が重くて、鍵盤の鉛調整をしているお話をさせていただきましたが、これは最後の手段で、まずは鍵盤周りの丁寧な調整だけでも鍵盤が軽く弾き易いピアノになります。

今回は他社でピアノを購入したけど不調で・・・とご依頼があり初めてのメンテナンスのご紹介です。
小学生のお子様達が弾かれるそうですが、鍵盤の動きも音色もバラつきがあり、調整不足でとても弾きづらい状態でした。

金属パーツ類(バランス・フロントキーピン、キャプスタンスクリュー)も磨き直してベタつきを除去しました。






他にもまだたくさんやるべき作業が残っていますが、今後定期メンテナンスで行なうことになりました。







翌日、お客様からご連絡があり、お子様が、「鍵盤が軽くなった!弾きやすい!」と言っていたそうで、違いが分かってもらえてなによりです。

また「もう少しキラキラした音色が好き」だと言うことだったので、次回は好みの音色に近づけれるように調整することに決まりました。

お子様にはどんなピアノを選んだら良いか

間違いだらけのピアノ選び


ピアノの性能を大切にお考えの方に3点の資料を無料進呈しています。



無料資料の詳しいご案内はこちらから

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取
ピアノ聴き比べ