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仕事と余暇の垣根がありません

かつて船井総研の(故)船井幸雄氏曰く

仕事は辛いものなので休日の土、日が楽しみという感覚の人が多いと思うが、これだと一週間のうち月~金の5日間は苦しく、楽しいのは一週間で2日だけとなるのでせっかくの人生がもったいないという意味のことを言われたように記憶しています。

自営業である私も仕事が趣味になっており、仕事と余暇の区切りがなく、マイペースで元旦から仕事場でPCに向かっています。

そんな折に読売新聞の朝刊に「公私ブレンド人生に潤い」というタイトルの記事が掲載されていたので、自分と同じという意味で共感を覚えました。



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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


グランドとアップライトの魅力の違いは?

アップライトのメリットはスペース効率が良い(場所を取らない)、製造コストがグランドの約半分(安い)、この2点ですが、メカニズム的にはグランドの方が断然優れています。
プレップ

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動画で簡単にご紹介しています。
       ↓
グランドピアノとアップライトピアノの違い

グランドピアノは弦や響板が水平ですので背が低く、その意味で演奏者に圧迫感を与えず音の抜けも良く、必要なら遠くに音を飛ばすことができます。

逆にアップライトピアノは背が高い分演奏者に圧迫感があり、前面に座る演奏者はケースで蓋をした状態で、音が後ろ(壁側)にしか抜けないので、アップライトとグランド(背の高さ131㎝のアップライトと奥行180㎝のグランド)では出ている音のエネルギーはほぼ同じですが、アップライトは演奏者に音が小さく籠って聞こえます。

また鍵盤の動きをハンマーに伝えるメカニズムが、アップライトピアノは鍵盤を一番下まで押し下げた状態から、元の高さ(10mm)まで鍵盤を上げないと2回目の音を出すことが出来ませんが、グランドピアノは鍵盤を押し下げた状態から半分位上げたところで2回目の音を出すことが出来ます。

結果として連打がアップライトピアノは1秒間に7回、グランドピアノは1秒間に14回連打が可能になります。これはグランドピアノにレペティションレバーシステムという機能が備わっているためです。

さらにグランドピアノはダンパーペダル、ソフトペダルも自然に機能して、演奏者の細かいテクニカルな表現が可能です。

同予算で考えた場合、純粋にピアノのより良い(上質な)音色と響きを楽しみたいということを重視すれば高級(高品質)なアップライト、それよりも高度な演奏テクニックや表現力を重視すればグランドピアノの選択になると思います。

この境界線が大体ご予算200万円前後で、200万円以上のご予算の場合は、スペースが許す限り大概はグランドピアノの選択になります。

物理的な違いは概ね前述の通りですが、そのような価値観とは別に、ピアノを大切な一生ものの楽器として考え(良質なピアノを所有する喜び)、自宅でさりげなく良い音色や響きでピアノ演奏を楽しみたいという向きには、良質の小型のアップライトピアノも一つの選択肢かも知れません。

よくある質問




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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


新築時に防音仕様にされる方が増えました!

弊社に来店された防音の専門会社 テクニカル・サウンドの中辻社長さん(左)と社員さん 
近所のコメダコーヒーにて
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このような機会に防音の専門家の社長さんから勉強をさせてもらっている筆者ですが、お話では防音対策で一般にあまり理解していただけないのが、快適な音響空間のようです。

みなさん、防音には興味を持ってもらえるのですが、単に部屋の音を外部に漏らさないように音を遮音するだけではだめで、仮に狭い部屋で演奏しても快適な音響空欄をいかに作るか?はそれなりの技術と工夫が必要で、そこが防音業者としての腕の見せどころだそうです。

テクニカル・サウンドさんが設計した一戸建の1Fにある防音室 
岡山県倉敷市 
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上記のお客様の場合、家の新築の際に、防音室の設計だけ中辻社長さんが行い、その他は全て地元の工務店さんの設計・施工ですが、工事が二重にならない(今ある部屋を改造する場合は、一度壊して再構築する必要がある)ので、防音予算が少なくてほぼ完璧な防音室ができました。

閑静な住宅街ですが、ご本人様がジャズの愛好家なので、金曜日の夜ともなると、友人が集まり、ピアノにドラムとウッドベースが加わり夜中までセッションされるようですが、音響と防音は全く問題ない防音室と云えます。

現在、弊社のお客様、東京都港区南麻布(ファチィオリ)の防音工事中で完成後に納品です。

 防音工事が始まった都内港区南麻布のマンションの工事現場です。

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ピアノの防音対策

テクニカル・サウンド


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植田 信五


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