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ホームページの新しい動画を、ぜひご覧ください!

店頭展示ピアノや出荷調整(納品前の調整)、定期メンテナンスはピアノの性能を大切に考えると、整調・調律・整音の3つの作業を手抜きなくセットで行なう必要があります。

なかでもピアノの整調作業は複雑で時間がかかりますが、ピアノという楽器の特殊性を皆様にご理解頂きたく、個々の作業を工程ごとに1分くらいに短く編集して、ホームページのピアノの調律とメンテナンスに新しく動画を23本貼りました。

この動画をご覧頂くと、これまでのピアノと云う楽器に対する認識が大きく変わると思いますので、お時間がある時にご覧頂ければ幸いです。
  
動画貼りつけの部分  ページ右側番号の№6から順にクリックで動画誘導画面に行きますのでよろしくお願いします。

ピアノの調律とメンテナンス

下記のような新しい動画が23本あります。

ハンマー走り調整

ハンマー弾力調整

鍵盤高さ調整


ジャック高さ調整

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


本来あるべき定期メンテナンス(調律)とは?

ピアノには調律が必要だということは良く知られています。

しかし普段よく使われるピアノの調律という言葉は、狭義の意味で調弦(張弦)して、全ての音の高さを正しく合わせることとして使われていますが、本来、広い意味での調律(メンテナンス)とは整調・調律・整音の3つの作業がセットになった作業のことです。

浜松ピアノ店のメンテナンス風景を3分ほどの動画に短く編集していますので、ぜひご覧ください。

これはたまたま高級ピアノのファツィオリの定期メンテナンスを録画(約3分に編集)したものですが、スタインウェイであれヤマハであれ、メーカー、安価高級に関わらず、いかなるピアノであれ同様のメンテナンス内容になります。

浜松ピアノ店の定期メンテナンス(動画へはこちらからアクセス)
  

浜松ピアノ店でピアノを選ぶメリット

 

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


カワイ動画 Kawai × YouTube

みんなのピアノ選びから抜粋





セピア調のまろやかな音色を奏でるメーカー。静岡・竜洋にて製造。
アクション部には木材の代替品として樹脂による新素材を積極採用。フラッグシップモデルSKシリーズにはエゾ松を天然乾燥させた響板が使用されています。あまり派手でない重たい質感の響きが持ち味。

プラスチック部品&抵抗感のあるタッチは好みが分かれるところ。
スタインウェイ・デザインのBoston(ボストン)、澄んだ音色から和製ベヒシュタインと称されるDiapason(ディアパソン)も同工場で生産。

J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BMV988(デビッド・コレヴァー)David Korevaar
アメリカが誇る巨匠アール・ワイルドのお弟子さん。演奏活動、執筆、コロラド大学教授と多方面で活躍しているアメリカ人です。かつては師匠と同じくボルドウィン・アーティストでしたが、最近はシゲルカワイで録音しているようです。

通に人気のピアニストとの評判だけに、よくアイデアが練られた演奏。リピートでは装飾音をこってり盛り込んで弾いています。ゆったりとした曲想では楽器の性格との相性の良さを感じました。

シゲルカワイSK-EXコンサートグランドを使用。教会で収録されたようで残響が多めです。円やかな音で少し陰がある趣き、しっとりした質感がとても個性的です。


Pletnev plays Chopin Prelude No.24  

みんなのピアノ選び

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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