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出張メンテナンス 高知編

 

高知市へ定期メンテナンスに行ってきました。

今回は、なんと我が娘が県外初同行。

 

 


このように午前午後のお客様宅で、鍵盤を外す作業を共同でしてもらい、あとは一緒に遊んでくれました。

思ったことをズバズバと言う我が娘なので、迷惑かけないかなと内心ハラハラしていましたが、仲良く遊んでもらってたのでホッとしました(笑)

 

 

小学1年生のKちゃんが最後に弾いてくれました。

 

 

 

夜は宿泊先ホテルの屋上にビアガーデンがあったので、ここで夕食を済ませました。

娘にとって(当然のことながら)初めてのビアガーデンだったので、ガヤガヤ騒がしい雰囲気の中、最初は
「なんでこんなにうるさいの?」と言っていましたが、次第に慣れてきて好きな物だけお腹いっぱい食べれたので満足し、さらにこのあと部屋でトランプと絵本を読みきかせ、心地良く寝てくれました。

 

 

 

 

 


翌朝も高知市で定期メンテナンスでした。

ピアノはファツィオリF183

 

 

どこ見ても綺麗ですが、鍵盤も格別に綺麗です。

 

 

鍵盤のウエイト調整も最後に1鍵1鍵精確に計測されて丁寧に調整されています。鉛の大きさや位置が鍵盤によって違うのが見えますでしょうか。

⇒鍵盤の重さ(ダウンとアップ)を決定する鉛調整とは?

 

 

定期メンテナンスの作業シーンを撮って動画にしてみました。

 

 

 

 

 

 

帰りに動物園と空港近くの広場で娘と遊んで帰りました。

 

O様、H様、M様、娘共々お世話になりありがとうございました。

 

 

>>>お薦めブランド ディアパソン

>>>お薦めブランド ファツィオリ

>>>定期メンテナンスで必要なこととは?

 

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


ベーゼンドルファー動画  Bosendorfer×YouTube 

みんなのピアノ選びから抜粋


木の香り漂うあたたかい響きが特色のメーカー。墺ウィーンで製造。
響板に使用しているフィヒテ材をボディ、支柱にも採用、ピアノ全体を木箱として鳴らす設計です。

キラキラと輝かしい高音のスタインウェイとは対照的にズーンと太く伸びやかに鳴り響く低音域が魅力。前者を金管楽器に例えるなら、こちらは木管楽器といった印象でしょうか。

弱点は大ホールで演奏する際のパワー不足。高音の落ち着いた響きが少し物足りないとの意見も。室内楽、サロン音楽との相性は抜群、一部のピアニストやオーディオ・マニアに好まれる老舗ブランドです。
*2008年よりヤマハの子会社化。現在も変わらず生産を継続。 

若きバドゥラ=スコダが巨匠オイストラフと共演している動画です。
演奏のみならずピアノの円やかな音色もヴァイオリンをサポート。
古い録音でもハンマーフェルトの柔らかさがよく伝わってきます。
こんなベーゼンドルファーでモーツァルトを聴くと心が和みますね。

 Mozart, Sonata for piano and violin KV 454 - Ojstrach, Badura-Skoda 1/2   

みんなのピアノ選び

お薦めブランド

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ディアパソンD-164R 整音編

 

先日ついにボルダリングデビューしてきました。

想像以上に難しく、そして想像以上に楽しかったです。

たった3時間で握力がほとんどなくなり、予想通りの筋肉痛でした。しかしこの筋肉痛がとても爽快感で(笑)また行こうと思います。

友人が動画を撮ってくれていたのでアップします。なんとなく雰囲気が分かるかと思います。

  

 

 

 

 

さて、ディアパソンD-164Rの続きです。

調律が終わったのでいよいよ最後の整音です。

 

 

 

 

 

これで整調・調律・整音が完了し、ようやくご試弾可能となりました。

このピアノはピアノマスクもついているので音量40%ダウンのマスク機能も兼ねてご試弾お待ちしています。

 

 

>>>お薦めブランド  ディアパソン

>>>調整の必要性

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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